- 1 名前:(゚∀゚)ノキュンキュン!:2003/11/08 17:36 ID:SvdGKnTg
- 価値観が多様化したこの世界で「おもしろい」とは
一体どういうものなのか。多くの人に共通するおもしろさもあれば 分かる人にだけ分かるおもしろさもある。 となるとおもしろいとそうでないものの境界線はどこなのか
- 29 名前:SOLIDUヲレ ★:03/11/23 16:23 ID:???
- 馬鹿か俺は。帰ってきたドラえもんは悲劇じゃないやん。
まあ、感動する映画ってことで。。。
- 30 名前:死亡@鷹 ★:03/11/24 22:32 ID:???
- 帰ってきたウルトラマンでは感動しませんでした。
Aのラストは感動しますた
- 31 名前:兄:03/11/25 00:45 ID:???
- >>28
うまくは言えませんが… 最初から感動(泣かせる)目的のやつはどうも好きになれません。 素晴らしい話があって、結果として泣いてしまったなら良いです。 けど何というか、テレビでいう「やらせ」みたいなもので 泣かされるのは嫌です。
キャラの生き様や死によって感動し、泣くことは何も悪くないです。 けれどそれをあからさまに狙ってやられると萎えますよね。
もう意味がないくらいにキャラに不幸設定つけまくったり、 キャラ殺しまくったり、そういうのが嫌いです。 不幸キャラの場合は「かまってやりたい」と気持ちを誘ったり そのキャラに自己投影して「悲劇の主人公」になりきったり するからウケるのかもしれません。 (長いので省略しました。全部読むにはこちらをクリックしてください。)
- 32 名前:兄:03/11/25 00:52 ID:???
- 登場人物の生き方、死などによって起こる感情=感動=泣くことは
登場人物への感情移入によって起こるので、そう思わせる作品の 魅力は素直に素晴らしいと思います。 しかしそれを逆手にとって登場人物をいいようにあやつり 読み手の感情をもてあそぶような作品もあります。 私はそれが許せない。 泣かせるため=人気を獲得するために自らが創りだした子供達を いいように利用する行為がどうしても許せない。 彼らが自らが信じた道を進んだ末に死んでしまう事はある。 けれどそうでない、彼らが望まない理不尽な死が訪れる事がある。 彼らの信じた道が都合で歪められてしまう事もある。 そういうことについてはどうなのか。
- 33 名前:兄:03/11/25 00:59 ID:???
- 「泣ける」といわれる作品の評判を知った上でその作品を
見る人たちは、どうしても「登場人物が死ぬ」という事を 頭において作品を見ていないだろうか。 (そういう雰囲気の作品の場合) 死ぬと分かりながら、喪失感を味わう事になると分かりながら、 その作品を見ていくという事はどういう行為だろうか。 最後に泣きたくなるほど素晴らしい生き様を見たいのか、 それとも「死」が見たいのか。 はたまたそれは出会いと別れの形の1つで、特別なものでは ないのだろうか。
…などと長文書いてみたが、何が言いたいのか分からないかも しれない。すまん。 結局どんな作品も作者という人間の思考実験にすぎないのかも (長いので省略しました。全部読むにはこちらをクリックしてください。)
- 34 名前:兄:03/11/25 01:01 ID:???
- 逆に死ぬところで死なないのも嫌ですね。
そのキャラの生き方であればそこで死ぬはずなのに ヘタに人気があったりすると死ねないとか。
- 35 名前:兄:03/11/25 01:05 ID:???
- こういう難しいこと書いてると疲れる。
- 36 名前:SOLIDUヲレ ★:03/11/29 17:58 ID:???
- まあ、製作者の心理操作ってものはどんな作品でもあるものですからねぇ…。
それでも、悲劇ってのは人を泣かせるためにキャラを非情に動かしていく、 泣かせる側がキャラをひどく扱うのがあまり好きになれないってことですか?
気持ちはわかるっす。でも、俺の場合そんなことは排除して見てますw 多分みんな同じようなことは感じてると思うけど、無理矢理その感情を忘れてると思うんですよ。
やらせって言ってしまえばフィクション作品は全部そうだし、 見る側は製作者の意図っていうものを忘れないと楽しめないと思うんですよね。
まあ兄さんが悲劇に感じてるものと、俺がいちご100%に感じてるものはとても近いと思います。 それはやっぱり人それぞれの好みっていう形でしか言えないのか…
何かわかりにくい文章だけど…俺にはこれが限界っす…
- 37 名前:sage [yBvxkrUMpw]:05/10/15 03:48 ID:???
- ほんと、まじめに話してるスレッドは本になりそうなほど面白いな。
2年ぶりにageちゃうよーw
ある放送作家さんに教えていただいた話です。
「悲劇」はそれ自体が嘘でしかない。 悲劇が現実の悲しみを超えることは不可能。
それに対して人を笑わせる事は、それ自体が本物。 人を笑わせることこそが、本物の感動を与えてくれる。
と、こんな様な事を聞きました。
うーむ。なるほどなーーーと唸っちゃいました。 笑わせるってのは極論だけど、同じ系統の感動ならば (長いので省略しました。全部読むにはこちらをクリックしてください。)
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