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【そういや】ガンダムSEED【ナカッタ】


[549]逝民 :05/06/02 01:44 ID:???
以前、某グループS○Eに所属していた小説家さんと知り合いだったんだけど、
その人の話を思い出したよw
その人、アメリカのロボット物の日本語版小説を3冊出してたんだけど、
その打合せの時の話なんだけどね。
その会社は、素人小説家に文章書かせて、出版してる所なんだけど、
その小説家達に、色々指示を出す人(プロデューサーみたいなもんかなぁ?)との打合せで、
その人、こう言ったらしいんだわ。
プ「敵のロボットのレーザーのマズルフラッシュを見て、主人公の機体はレーザーを避ける!」
判る?w
で、その小説家の人は質問したらしい。
小「あの〜、ロボットは、設定では、時速100キロで移動するんですよね?」
プ「そうだよ」
小「そのロボットが、敵のレーザーのマズルフラッシュを“見て”避けるんですか?」
プ「そうだよ!」
小「レーザーですよね?」
プ「そうだよ!!」
本人、自分の間違いに全く気付いてなかったそうです。
その小説家の人とも、その後議論したんだけど、
アニメのロボット物(ガンダム含む)は、
まぁ、基本的には子供向けという所があるし、
本格的なSFでない作品が大半なので、
「目視で、レーザー・ビーム類を回避する」というシチュエーションは
もはや、当たり前になっているし、それは許せる範囲でもあると。
ただ、それを見て育ったからと言って、
「その行為」が本当に出来ると思っているのは如何なものかと?
正直、種では、設定で特殊装甲(なんて行ったっけ?)が
物理攻撃や衝撃は、完全に防いでくれるんだったよね?
でも、ビーム関連には無力とかって設定じゃなかったんかなぁ?
なんか、いつの間にか、シールドでビーム防御出来る事になってたし、
ビームだろうがミサイルだろうが、関係無しに無力化してる気がする。
これを見て育った子供達が、もしクリエイターになった時、
同じ過ちを繰り返さないように祈るばかりですよ。
「判ってるけど、演出上で嘘をつく」のと
「それで正しい」と思ってやるのとでは大違いだからねぇ。


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