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1- レス

†新作アニメについて語るスレ3


[466]逝民 :07/02/04 00:08 ID:???
sageさんのその意見を見た時、マジで寒気が走ったw
けど今日確認したけど、加速装置発動中のスザクの目には変化なかったよ〜。
じゃあ修行したからとかって理由なのか?
それとも今2chで流行ってる『軍人だから』か?w
で、今回の話に関しては言いたい事が山ほど出てきた訳です。
ある意味“地味”だった分、見逃してしまいそうな情報がてんこ盛りな回ですが、
正直それに後から気付いて、今現在ゾクゾクしてる状態ですわw

ヽ(`Д´)ノかなり厳しい話もするが、俺の本音を聞いておけ!

まぁ最初見てた時は(特に前半)「今回はハズレかなぁ」という感じだった。
しかし、他のアニメ作品だと十二分に面白い内容ではあるんだが、
如何せん11話と12話が神過ぎたという部分もあり、この手の内容では
地味に見えてしまうのも仕方がないという所なのかも知れない。
後、気になった部分がありストーリーに少し集中出来なかったという部分もある。
それは、マオが用意した仕掛け。
警察に撃たれてから、かなりの日数が経っているのは前半の展開で理解出来るが、
それでも全快していないマオのあの身体で、
あの大掛かりな仕掛けを1人で完成させたというには正直疑問に思ってしまう。
後々、マオを裏から操っている存在とかが出てくるのなら理解出来るんだが・・・。
それと、今回は視聴者にとっては人間関係が物凄くややこしい状況になっている点。
俺達見てる側からは、ルルはゼロ、スザクは白兜パイロットと判っている訳だが、
作品中はまだバレていない訳で、しかもルルとスザクは親友だとお互いが思い、信頼しあっている。
あとコーネリアもゼロがルルとは知らない上に死んでるとまで思っている訳で、
物凄くややこしい状況なんだがコレ!!!w
まぁ疑問に思ったのは仕掛けの部分だけ。
後は後半の展開にゾクゾクしてました!
まずスザクですが、身体能力云々は置いといてw
とうとうマオによって父親殺しが白日の下に晒された。
あの回想シーン見ていて気付いた事が一つ。
1話でスザクが撃たれた時に、スザクを偶然救った懐中時計は父親の形見だったという事実。
だとしたら、1話でのあのシーンはスザクにとってはかなりの皮肉になっているんだよなw
しかもロイドのセリフ『ざぁんねんでしたw』というのが
実は“死にたがっていたスザク”に対して複線になっていたという事実!
そして何気にコーネリアの一言が物語りを残酷な方向に向かわせてしまっているのも注目したい。
喧嘩をしていたとはいえ、クロヴィスとルルーシュは一応仲が良かった。
またコーネリアもルルとナナリーを“家族”としての親しみを持っていた。
これは推測だけど、コーネリアはもしかしてルル達が死んだのは
イレブンに殺された為だとか思ってるんじゃないだろうか?(またはそう信じこまされているとか)
何やら、ルルがクロヴィスを殺したという部分からルルは間違った方向に向かっているのではないかという
見方も出来てくる訳で、本気で今後の展開が見逃せない状況にされてしまった回であった訳です。

マオによってスザクの本心が判り、コーネリアがかなりの家族思いだという事も判明した。
これで1話から見直したらまた違った見方が出来てしまうじゃないか!w
なんかマオという存在って、正直言うと本編とはあまり関係性がないようなキャラだけど、
このマオ編とも呼べる3話は今までの一部の複線の回答、そして今後の展開へと発展する
ネタが満載で物凄く重要な3話だったんだなと見終わってからジワジワ実感してしまった。

そしてこれは個人的意見でなんですが、
正直俺はマオのような不幸なキャラというものに物凄く感情移入してしまう。
最初、C.Cにどういう状況で契約を迫られたのか、また何故マオが契約したのかという部分が
謎のままだからアレなんだが、ギアスはその個人で能力が全く異なるというものだけど、
マオが悟り能力を身に付けてしまったというのは本当に不幸でしかない。
しかも自分でそれをコントロール(ON.OFF)が出来ないというのもまた不幸でしかなかった。
本人が望んで得た能力(何が出るか判らないという点において)ではないものに振り回され
生涯それによって苦しまなければならないという事から普通に考えて
マオはC.Cを憎んでいたのではないかと思う。
しかし、マオが普通に接する事が出来るのはC.Cしかいない。
マオは自分を苦しめる能力を与えたC.Cに対して責任を取って欲しかったのだと思う。
それが一生自分の側にいろという事なのだろう。
それはある意味C.Cに対しての復讐とも取れる。(罰のつもりかというセリフはそれを表した言葉だと思う)
そういう感情が年月を経て歪み、ああいった猟奇的とも言える行動に走らせてしまった原因ではなかろうか。
しかも、そのC.Cを奪った男(ルル)に勝てず、最後には言葉まで封じられてしまった。
他人の声を無制限に聞かされながら自分は一言も喋る事が出来ない。
マオは自分を苦しめた存在に対して復讐も出来なかった上に、
その復讐相手を奪った男に更なる絶望の苦しみを与えられてしまった。
そしてその直後に憎みながらも愛してしまった相手C.Cに殺されてしまう。
しかし、それによって長年の苦しみから開放されたという皮肉。
なんという不幸なキャラなんだマオは!・゚・(ノД`)・゚・。
と、まぁ↑は俺の勝手な妄想からくる感情なのでw
スタッフが考えてる事とは異なるとは思うけど、
俺はこういうキャラを見るといつもこんな事を考えてしまいんだよね。

マジで長文すまそ。
でもこれだけ今回の話にはやられてしまったという俺なりの表現なのだ!w


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