おもしろいって何だ

[16]sage ◆yBvxkrUMpw ：2003/11/09 04:47 ID:yaDLZmww
●ハンターは雑誌を移れるのか？まずは現状における作品の分析。 ○現在も人気があり連載中の作品である。　ヒット作は莫大な利益をもたらすので、版元は手放そうとはしません。 ○今現在、アニメ化・ゲーム化が母胎となりキャラクタービジネスが成り立っている。　マルチメディア展開でのキャラクタービジネスは想像できないほどの利益をもたらします。　その利益は作家だけでなく、関係する会社全体に渡ります。 ○不定期に休載することが多い（多分、契約違反　病欠を除き、休載を良しとしないジャンプでは、作家のための環境を考えていないと思われます。　描けないという結果は、作家に対して、ジャンプに有利に働く政治取引の材料にしかならないでしょう。 ○内容がシリーズ化してきている。　この事から、シリーズごとに区切ってアニメ化・ゲーム化を目論んでいることも考えられます。　それは版元からのオーダーだと予想できることだし、まだまだハンターで食うつもりなのではないでしょうか。上記のことを踏まえて考えてみましょう。まず、ハンターは既にジャンプにとっては重要な作品になっています。ネームバリューや莫大な利益から考えても、これは揺るぎない事実です。こういった作品が雑誌を移るとなれば、想像できないほどの違約金がかかるでしょう。お金だけで済むことはありません。版権で商売をしている人の首を絞めるわけだから、死人も出るでしょう。ヒットメーカーの版権を取り巻く状況ってのは、どの業界でもこんなカンジです。ハンターの周りは、いつの間にかそれほど巨大になってしまったんです。版元が、それだけの収入源を手放す気はないだろうから、徹底的に締め上げてくる事でしょう。当人が本当にどこかに移るつもりなら、十年単位で裁判する覚悟がないと無理じゃないかな。そんな事をして時間を無駄にするよりも、連載を円満終了させるのが作者の務めじゃないかな。だって、読んでくれる人はそこにいるわけだから。

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